ツール・ド・熊野2022 3rdステージ 太地半島周回コース

 

開催日:2022年月5月29日(日)

レース距離:9.8km + 10.5km × 9laps=104.3km

 

《さいたまディレーブ出場選手》

171.高木 三千成
172.桂 慶浩
173.藤田 涼平

 

《レース結果》

1位 ライアン・カバナ(ヴィクトワール広島)
2位 フランシスコ・マンセボ・ペレス(マトリックスパワータグ)
3位 中井 唯晶(シマノレーシング)

42位 高木 三千成(さいたまディレーブ)
DNF 桂 慶浩(さいたまディレーブ)
DNF 藤田 涼平(さいたまディレーブ)

《レースレポート》

山岳ステージを乗り越え、さいたまディレーブは3名が最終ステージに進んだ。

第3ステージは、目立った登りは無いものの、連続するアップダウンとテクニカルな下りなどにより、休むところの少ないハードなコースとなっている。過去には完走が40名以下となった年もあり、一切気の抜けないステージとなる。

 

レースはスタートしてすぐにハイペースな展開となり、休めないコースということもあり集団から遅れる選手が続出する。

さいたまディレーブも藤田、桂が相次いで遅れてしまい、リタイアに追い込まれる。

 

集団から遅れた桂と藤田

 

高木は集団内で奮闘し、最後は集団から遅れながらも完走を果たした。

集団に食らいつく高木

 

さいたまディレーブとしては、第2ステージの桂の逃げが唯一のチャレンジであったが、完走率の低いレースで完走者を出せたことは、チームとして一歩前進したことだと言える。トレーニングを積んで、このような格上のレースでも勝負をできるように強化していく。