菱地所JCLロードレースツアー2022 第5戦 コーユーレンティアオートポリスロードレース

開催日:2022年月8月6日(土)

レース距離:1周4.674km×26周=121.5km

《さいたまディレーブ出場選手》

161.阿部 航大
162.桂 慶浩
163.古田 潤
164.高木 三千成
166.藤田 涼平
168.鈴木 道也

 

《レース結果》

1位 増田 成幸(宇都宮ブリッツェン)
2位 小野寺 玲(宇都宮ブリッツェン)
3位 阿曽 圭祐(ヴィクトワール広島)

DNF 高木 三千成(さいたまディレーブ)
DNF 阿部 航大(さいたまディレーブ)
DNF 桂 慶浩(さいたまディレーブ)
DNF 藤田 涼平(さいたまディレーブ)
DNF 鈴木 道也(さいたまディレーブ)

DNF 古田 潤(さいたまディレーブ)

昨年に引き続き、大分県日田市にあるオートポリスにて、「コーユーレンティアオートポリスロードレース」が行われた。2日間開催となる1日目では、通常のレーシングコース4.674kmを26周する121.5kmで行われた。チャレンジャーとなるさいたまディレーブは、各選手が課題をもった上でレースに臨んだ。

レースはスタートして、各チームが逃げにメンバーを送り込もうとアタック合戦となる。さいたまディレーブも積極的に前方で展開。各選手が集団前方で動きを見せていた。

6周目に入ったところで、有力な逃げ集団が形成。それまで積極的に動いていたさいたまディレーブであったが、惜しくもこの動きには対応できず、集団で待機することとなった。

序盤で動いたことから消耗した選手が遅れていく中、勝負を担う高木と阿部は集団に食らいつく。そのままレース終盤まで集団に残り、勝負へ向けて体力を温存した。

レースが動いたのは、21周目。他チームのエース格の選手がアタックし、それまでの逃げ集団から集団までの差が一気に1分以上縮まるハイペースにメイン集団は崩壊。食らいついた高木と阿部だったが、後方に取り残されタイムアウトとなってしまった。

今回各選手が課題をもってスタートし、序盤に良い動きを見せるなど、着実にチームとして強化できている。終盤にハードな展開となり、勝負を担った高木と阿部は遅れてしまったが、他の選手も含めコンディションは良いと思うので、翌日のレースに期待したい。