Jプロツアー2020 第6戦 群馬CSC 交流戦 8月大会

日時:2020年8月22日(土)

場所:群馬サイクルスポーツセンター(〒379-1411 群馬県利根郡みなかみ町新巻3853)

距離:6.0km × 17周 = 102km

《さいたまディレーブ出場選手》出走者:8名

341.宇田川陽平

343.高木 三千成

344.岸 崇仁

345.阿部 航大

346.小野康太郎

347.藤田 涼平

348.半田 子竜

350.安彦統賀

《レポート》

Jプロツアー第6戦 群馬CSC 交流戦  8月大会が、群馬サイクルスポーツセンターで開催されました。 通常のレースとは異なり、国内トップカテゴリーの“Jプロツアー”とアマチュアカテゴリーの“Jエリートツアー”が出場する交流戦となっており、総勢184名が出走しました。

午後からの雷雨予報に伴い、大変な湿気と交流戦の為に普段より出走人数の多い混戦を嫌った国内トップチームが序盤からのペースアップ。集団はみるみる小さくなり、早くも中盤までに約30~40名に人数が絞られる展開となり、さいたまディレーブはメイン集団に高木選手、追走集団に宇田川を残すのみとなっていました。 そうして絞られた人数内でレースが落ち着いてきた矢先、雷鳴が響き渡り、オーガナイザーの判断でレースは中止となりました。

《長沼監督のコメント》

前回のレースから間隔も空いていなかったということもあり、選手同士でのコミュニケーションを優先させました。 なるべく自由な動きをさせて、自分がどのようにチームプレーをしながらレースを組み立てて行くのか。 その中で走れている選手とそうでない選手の差があったので難しい段階ではあるのですが、初日の交流戦はチャレンジしました。本日のレースは中断となりましたが、明日もチームメイトと積極的にコミュニケーションを取りながら、個々の能力を生かしたレース展開にしていきたいです。

《個人ランキング》

《個人ランキング》

1位 小野寺 玲 宇都宮ブリッツェン 1242pts.

2位 増田 成幸 宇都宮ブリッツェン 1195pts.

3位 大前 翔 愛三工業レーシングチーム 1180pts.

46位 阿部 航大 さいたまディレーブ 182pts

47位 高木 三千成 さいたまディレーブ 179pts

57位 岸 崇仁 さいたまディレーブ 114pts

84位 宇田川 陽平 さいたまディレーブ 46pts

88位 藤田 涼平 さいたまディレーブ 30pts

102位 安彦 統賀 さいたまディレーブ 16pts

113位 小野 康太郎 さいたまディレーブ 5pts

113位 半田 子竜 さいたまディレーブ 5pts

※個人ランキング:https://jbcfroad.jp/ranking/jpt/?y=2020

《チームランキング》

1位 宇都宮ブリッツェン 4186pts

2位 愛三工業レーシングチーム 2865pts

3位 KINAN Cycling Team 2851pts

11位 さいたまディレーブ 550pts

※チームランキング:https://jbcfroad.jp/ranking/jpt/team/?y=2020

 

写真 (c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS.

レース前に入念にバイクチェックする郡司マネージャー

選手と共に戦うBianchi XR3

ウォーミングアップをする選手とレースの動きを確認する長沼監督

スタート前にリラックスした笑顔を見せる小野選手

180名を超える選手が一斉にスタート

チームメイトの近くでキャプテンシーを見せる宇田川選手

レースキャンセルが告げられるまで先頭グループいた好調の高木選手

今シーズン、エースを任されるまで成長した阿部選手